Azureの入門資格(AZ-900)を取った時の話

Azureを利用する機会が出てきたので、勉強したところ取れそうだったのでMicrosoft Azure Fundamentalsの位置づけのAZ-900 を取ってきました。
クラウドやらサーバやら、その辺りは完全なる門外漢だったので、私の勉強方法や内容がほかの人の参考になればと思いブログに書いておきます。

概要としては、模試を受けて85~90%近い結果を得られていたので受けたのですが、850/1000(700合格)と言う微妙な点数での通過となりました。
ただ、テスト時間で言えば半分以上残して終了で来たので、模試で80%近く取れていれば余裕で合格はできると思います。

資格難易度

受けてみた結果としては、基本情報位の難易度ないし、少ししたくらいかなと感じました。
とはいえ、クラウドとは何なのか、Azureで何が出来てどうすれば良いのか?
等の、包括的な知識が求められるため、全く勉強しないでも受かるのかと言うと怪しいレベルだと思います。
仕事で触れていればノー勉強でとれる基本情報と言う視点で見れば、基本情報より大変だともいえます。

勉強手法と期間

細かい内訳としては、下記に記載した内容になりますが、Microsoft Learnで勉強がてらAzureで遊んでいた結果、資格取れそうな気がする~
と思い、Udemyで下記の二つの講座でテスト形式や用語の理解を深めて受けたという形になります。
勉強時間:
 Azureで遊ぶ:MicrosoftLearnで約30h入門編を読みながら遊んでました。
 Udemyで勉強:合格への近道!Azure Fundamentals AZ-900 試験対策講座 | Udemy
        を1回1.25倍速で再生して学びました。
 Udemyで模試:最短で合格!Azure Fundamentals AZ-900 試験対策問題集
        2時間 内訳:過去問4回*2周(1回分15分で回答)
Microsoft Learnは無料ですので、利用しない手はないと思います。
正直なところ、Microsoft Learnと模試だけで十分合格できる内容の模試になってます。解説の方は、音で学べるので、ジムで運動している最中などの並列作業用に利用して有益だったなと思いました。

受験方法

Azureの資格の受験には、ピアソンVUEを利用して自宅orテストセンターで受験を行う事が可能です。
私は、机の上にPC以外のものが無い状態を作り出すほうが大変だと判断したため、テストセンターに足を運ぶことにしました。
テストセンターには、免許証orマインアンバーカードさえ持っていければ何も問題なく受験できました。
申し込み時は、英語表記での申し込みになっており、一致していないと受験資格ないよ!と記載されていますが、漢字のみの免許証で問題ありませんでした。

合格後

合格をすると、Microsoftから合格を伝えるメールが届きます。
また、https://www.credly.com/でデジタルバッチの登録を行うことが出来ます。下記のようなバッジの管理画面で確認することが可能です。
私は、保有資格が登録できるものはとりあえず登録しています。
それにより、資格管理が少し楽になっています。
 (PMPもこちらに登録できているので、一元管理の楽さを感じています。)
公開URLを貼ると、個人名なども全公開になるので、そこは日本人的には微妙ですね。