世の中には、色々と便利なサイトが有る一方で、危険なサイトやお子さんに見せたくないサイトって有りますよね。
お子さんには見せたくないけど、自分は見たいサイトと言うのも有ると思います。
家全体でアクセス制限するのであれば、ルータの設定を変更してアクセス不能にすればいいですが、自分も見るとなると使えませんよね。
そこで、hostファイルと言うPC固有のアクセス先を設定できるファイルを利用して、アクセス先を制限することが出来ます。
hostファイルは下記の場所に格納されています。C:\Windows\System32\drivers\etc\
ここに保存されているhostファイルを管理者権限のエディタで開くことで、書き換える事が可能になります。
書き換え方は、下記のように右側にアクセスさせたくないサイトのドメインを記述して、左側に127.0.0.1のように自分のPCの方向へ接続先を向けます。
このようにする事で、アクセスさせたくないサイトへ接続を試みると、実際のIPアドレスではなく、ローカルホストへのアクセスになります。
意識していても被害者になりかねないこの現代のインターネット、知識が付くまでは守るためにも是非ご活用ください。