車を買い替える話とその時の資産運用について考える

車の販売方法

現在の車の販売方法は昔に比べて幅が広がっていますよね。
色々な選択肢があるのは良いことですが、一方で自分に合った内容を探すのも大変ですよね。。。

中古車、新車の中でも、更に細分化で現金一括、借入、残価設定、リースなどがありますよね。

利点欠点備考
現金一括月々の支払の考慮が不要手持ち資金がなくなる可能性があるため、もしもの時に困る相当貯金がない限りは、選択しないほうがよさそうです。
借入(一部、全額含む)今お金がなくても購入が可能・月々支払いが発生するため、支払い能力が必要
・利息の支払いが発生する
利息以上の運用を行えれば、資産流動性が上がるので、プラスに働くこともある
残価設定月々の支払いを抑えられる・利息が通常のカーローンより高い
・残価分も利息が発生しているので、仮直しは2重どりされる
非常に無駄が多く、効率が悪いので選択する必要性がないです。
借入能力がない時のみの選択肢と思います。
ただ、その場合は車のランクを下げるのが正しいかと。
リース車検費用なども含まれるので、色々と考えなくてもよい・車のカスタムが行えない
・諸経費の合計で見ると、個別よりも割高
お勧めされるパターンがいまいちわかりません

お勧めの車の買い方

いくらお金に余裕がなくても、残価設定とリースはお勧めできません。
リースや残価設定(残クレ)で購入する場合、転勤などの生活環境の変化が発生した際に、途中解約が行えなく、結果的に借り入れした場合よりもまとまったお金が必要になることが有ります。

また、年利が通常よりも1~3%高くなることが多いので、最終的な支払金額も高くなる傾向が有ります。

現金一括についてですが、そこは思想にもよります。ただ、現金一括で買うよりも、低金利の銀行ローンが組めるのであれば、借入によりキャッシュを維持しながら安心して車に乗れると考えています。